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日時 2023年11月1日(水)
場所 東近江市山上小学校(滋賀県東近江市)
参加人数 41名(小学校児童3年生と4年生)
主催 中祖厚志/アート探検隊 ピカソ・スイッチ
文・写真:主催団体
■目的
地元(東近江市)の木材や木工作家の制作工程で出てくる端材など身近にある素材を使って子どもたちが制作することで“ものづくり”の楽しさや自然の面白さ、大切さを体験する。また日ごろから自然に親しみながら非日常へのイマジネーションや制作欲求を生み出す“素”を考えてもらう。
■コンセプト
「日常に非日常のイマジネーションを取り入れる」をコンセプトとし 「妖精の扉」を制作する。「妖精の扉」制作はピカソ・スイッチが2012年から始めているものづくりのプロジェクトである。多くの体験型ワークショップはその場限りで行為そのもののみが目的である場合が多いのだが「妖精の扉」は制作した後も恒常的にイマジネーションを膨らませるためのツールとして存在する。今回は小学校という“場”に妖精の扉を設置、自らも制作することで学校を単なる勉学の場から不思議な世界の入り口のある特別な場へと転換させるという意図も含んでいる。(報告書より一部抜粋)




