バロックパールと埋もれ木でアクセサリーを制作するワークショップ

· Workshop

日時 2016年10月22日(土)9時~12時、13時~16時、23日(日)9時~12時

内容 日本一の真珠の産地である愛媛県宇和島産のアコヤ本真珠のバロックパールと、仙台名産の埋もれ木細工の材料となる埋もれ木を組み合わせ、ロンドンからジュエリーデザインの講師をお招きしてアクセサリー制作を行います。

場所 富沢中学校、日立システムズホール仙台<仙台市青年文化センター>

対象 中学生、小学4~6年生:22日午前16名、午後16名、23日18名

講師 David Roux-fouillet/Royal College of Art講師、岡村暢一郎/有限会社カムデン

協力 上野山小学校、山田中学校、西中田小学校、仙台市太白区中央市民センター

バロックパールとは、丸くないゆがんだ真珠(パール)のこと。

本ワークショップでは、日本一の真珠の産地である愛媛県宇和島産のアコヤ本真珠のバロックパールと、仙台名産の埋もれ木細工の材料となる埋もれ木を組み合わせ、ロンドンからジュエリーデザインの講師をお招きしてアクセサリー制作を行います。

一般的には、丸いほど価値があるとされる真珠ですが、見立てを変えることでいびつな形に用や美を見出し、こども達と共に新しい価値を生み出すことに挑戦します

◆実施内容◆

【その1:デザイン~制作】

手を休ませず一気に完成した子もいれば、なかなか形を決められない子もいるなど、進行度合いは様々ながら、全員、最後までねばり強く集中して取り組んでいました。こども芸術の村制作の予習帳「おもいつきノート」にデザイン画を描いて持参した子も見られました。熱を加えることで硬化する「オーブン粘土」を使用して、個性あふれる作品が生み出されていきます。David先生は、こんなこともできるよ、とアドバイスしつつも、どうする?どっちもいいよ!と、こども達に投げ返します。迷いながらも、最後はしっかりと自分で答えを出すこども達。自分で決めることが大事なのです!

【その2:真珠のお話】

オーブンでみんなの作品を焼成している間、岡村先生から真珠についてのお話がありました。バロックパールの形がゆがんでいるのは、貝が生きようとして必死に暴れた結果なのだ、というお話が印象に残ったこども達が多かったようです。バロックパールのとんがりをどう思うかは自分次第、という岡村先生の言葉も、深く胸に刻まれました。

【その3:真珠の接着と作品写真撮影】

焼きあがった自分の作品とバロックパールを持って、David先生や岡村先生にバロックパールを接着してもらいました。真珠は一緒にオーブンに入れてしまうと溶けてしまうので、オーブン粘土が焼きあがった後で固定します。バロックパールは一人につき一粒だけ。狙いの場所につけたら完成!できあがった子は、早川副村長の待つ撮影場所へ、大事そうに作品を持って並びました。

【その4:おわりのあいさつ】

全員で集合写真を撮り、最後にDavid先生からごあいさつがありました。真球ではない真珠・バロックパール、現在では忘れ去られた存在の埋もれ木、という2つの材料は、一般的評価が低いとしても、その美しさに変わりはありません。高価なもの、きれいなものは、決して限定された遠い存在ではない。それらを如何に身近に感じるか、また、みんなには美しいものを生み出す力があるのだ、と、David先生は語ってくれました。かけがえのないプレシャスな一日。大切な作品とともに、大切な時間を過ごした思い出を持ち帰ってもらえたらと思います。

◆ワークショップの流れ◆ ※例:23日(日)のタイムスケジュール

9:30 開場・受付

10:00 ワークショップ開始~はじめのあいさつ、講師紹介

10:10 デザイン~制作

11:40 オーブン粘土の焼成、真珠のおはなし

12:00 真珠の接着、作品写真撮影、アンケート記入

12:30 おわりのあいさつ、集合写真~ワークショップ終了

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